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教育

地毛証明書・・・・・間違っている理由

投稿日:2017年5月3日 更新日:

地毛証明書とは、都立高校の6割が実施しているという制度である。
具体的には、髪の毛を染めていないか?パーマをかけていないかを、親が書面に捺印し証明するというものである。
最初にこの制度を聞いた時は、流石に驚いた。
なぜらなら髪の毛といっても人間の外見の一つを、書面により証明するのだから、取り方によっては差別にも思えてしまう。
僕も天然パーマだが、この制度があった学校に通っていたら親に天然パーマ証明書を書いてもらう必要があった訳だ。
この制度が当たり前になると、
今度はそれに付随する制度が作られる可能性が高い。
まずは目の色、証明書だ。日本人では黒色の瞳がほとんどだけれど、中には茶色の人もいる。
それを今や一般的になった、カラーコンタクトを付けていない証明書も登場するのではないか?
歯科証明書も考えられる。歯を特殊加工し輝かせてはいないか?を問う内容だ。
人間の内面の点も考えると、性格証明書も考えられる。
ただし、ここまでくると証明も難しい。
なぜなら、授業中に、先生が生徒に対し、積極的に発言する様に伝えても、その性格により中々発言できない生徒も沢山いる。
急に質問されても緊張して上手く話せない生徒もいる。
その部分は親でも完全に把握できないからだ。
この地毛証明書の一番の問題は、「いじめ」につながる可能性があるという事だ。
その証明書を提出したことにより、その生徒の髪の毛にスポットが当たってしまい、面白がる生徒が出てこないとも言い切れない。
もちろん、学校側もその点を考慮し、誰が提出したのか分からないよう工夫しているかも知れないが、そこは、狭い学校の中。
十分にバレテしまう可能性がある。
地毛証明書を導入した理由としては、生徒の髪の毛の乱れから、学校の評価が下がるとの内容も目にしたが、
その制度を使ってでしか生徒を指導できない点は評価が下がる対象にならないのだろうか?
そもそも【学校の評価】という言葉に、違和感を感じてしまう。
生徒がいてこその学校だろう。
僕が髪の毛の乱れを正すとしたら、疑わしい生徒に対しては、親に電話をして確認する。その上で問題があるようならば、個人懇談をし解決方法を探るだろう。
その時に何か悩んでいることを生徒から打ち明けられるかもしれない。
もちろん、地毛証明書より、この方法は教師の労力はかかるだろう。
そして教師という職業が、心労が多いのもある程度は想像できる。
しかし、自分自身の経験を振り返れば、親身となってくれた教師というのは一生忘れないもの。だから、教師にも独特のやりがいというものがあるだろう。
どんな事でも、書面で解決する・・・・・この方向性だけは間違っていると声を大にしていいたい。

-教育

執筆者:


  1. 狐寺ゆうた より:

    あっきー さん

    こんにちは。狐寺です。
    そんな証明書を提出しなければ
    いけない学校があるんですか…。

    なんか「個性」とか真っ向から
    否定してかかっているようにしか
    感じないんですが、教育って
    そんなものなんですかね(^^;)

    また立ち寄らせていただきます。
    応援していきますね。

    • あっきー より:

      ゆうたさん、コメント有難うございます。
      本当、なんか間違っている気がしますよね。
      今後の日本が心配です。

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<自己紹介> サラリーマン金太郎をこよなく愛する3人の子供の父です。 父が難病で他界。長男が重度の障害をもって生まれ、少し挫けそうになりましたが、家族に少しでも良い思いをさせる為、日々努力しております。 皆様の心に残る一言を書いていきたいと思っております。